こんにちは。
アフリカから北アメリカまで
5大陸で20代を過ごしたSagiriです🌍
このブログでは、『世界は美しい』をいろんな角度から知っていただいて、
これから世界へ行きたいと思う方々の支えとなる情報を伝えていくブログ。にしたいです(まだまだなので頑張ります…!)
私は1年間バンクーバーに住んでいました。バンクーバー、個人的には大好きな場所です。
学校へ6ヵ月働きながら通い、残り6ヵ月は仕事のみを行うCo-op留学で行きました。
バンクーバーライフに向けて、何を持っていけばいいかな?
一緒に確認していきましょっ。
そんな今回の記事は、以下のような方におすすめです。
💡バンクーバーへ留学、ワーホリされる方
💡持ってこればよかったー!のカナダ在住の方の意見が知りたい方
💡現地で手に入る物も同時に知りたい方
💡持ち物が多くなりがちな女性の方
バンクーバーの気候
まずはバンクーバーの気候を見てみましょう!
※表示されている温度は、季節ごとの最高気温
冬、寒そうだね。
バンクーバーには日本と同じように四季があります。
桜が咲く春、夏はハイキングに海、秋はあっという間に過ぎて、いきなり長い冬です。
バンクーバーに滞在していたとき、歴史的な寒波で-15°を記録しました。
それはそれは、本当に寒かったです。
というわけで、まずは以下の『寒さ乗り越える編から』ご紹介します。
一緒にバンクーバーライフの準備をしてきましょう!
~寒さ乗り越える編~
おすすめ度★★★★★
ヒートテック
冬、ほぼ毎日着ることになると思います。バンクーバーにUNIQLOはありますが、値段は2~3倍です。
寒いバンクーバーを乗り切るのには必須なアイテムとして、おすすめ度★5つです!
現地にはUNIQLOの他に、無印良品も中心地にあります。(値段は2~3倍)
普段日本でされている防寒ウェアでバンクーバーの冬は越えられるはずです。しっかり持って行ってくださいね!
おすすめ度★★★★★
ウルトラライトダウン
ウルトラライトダウンにもいくつか種類がありますが、私が勧めたいのは、袋収納ができる薄手のものです。
1年を通して大活躍してくれました。春、夏は冷房の効いた場所でさっと羽織れる上着。
秋、冬はアウターの中を更に暖かくできますね。
軽量(180~300g)のため肩が凝らない&気ぶくれしないので、推せます。収納袋には紐がついているので、カバンなどに縛っておけますよ。カバンの中に上着が入らない!なんてことにはなりません。
意外と飛行機内も冷えるので、機内用のカバンにしっかり入れて、出発されてください:)
こちらも日本で調達しておいた方がお得な必需品、★5つです!
おすすめ度★★★★
防水性のあるアウター
アウターって、結局何を持っていこう?
出発前、アウター(1番上に着るジャケット)は何着いる?
どれくらいの物で十分暖が取れそうかな?
と悩んだ記憶があります。
私がカナダの冬を過ごしてみて、こういうアウターが必ず役に立つよ!と思うのは、防水性のあるアウターです。
バンクーバーは、レインクーバーとも呼ばれるのはご存知ですか? レインクーバーは10月頃から3月まで。
晴れることの方が少なく、雨が続きます。ザーッと降る雨ではなく、シャワーや小雨です☔
現地では、手頃な値段で雨具は売っていない傾向です。
雨が降っていても、傘を差す人は少なめ。
だから防水性のアウターを持っていけば、楽ってことだね
防寒でき、雨が降っても濡れることなく過ごせるアウターを持って行きましょう!
個人的には、バンクーバーでの生活はアウター1枚で十分でした。現地の方はロングコートをかっこよく着ていて、途中欲しくなりましたが買わず…。日本からはとりあえず1着で、欲しくなったら現地で買うでいいかなと思いますね:)
その他
おすすめ度 | ||
★★★★ | マフラー、ネックウォーマー | 寒さには首元から温めて対策しましょう。 |
★★★★ | 暖かいヨガパンツ | ヨガパンツにダウンジャケットというシンプルな恰好をする現地の方が多いです。現地で買うと高いので、日本で手頃で手に入るものを持っていくのがおすすめ。 |
★★★ | 分厚めの靴下 | 末端冷え性な方は、足元を温めることを忘れずに。 |
★★★ | 腹巻き | こちら私の個人的な持ち物。生理痛がしんどい方は、必ず忘れないように! 腹巻きは日本のものなので、現地でなかなか手に入りません。 |
★★ | 湯たんぽ | 末端冷え性なバンクーバー在住の友人は寒さを乗り越えるため必須とのこと。現地のDAISOでも手に入りそうです。 |
~日常生活編~
続いて、日常生活編です。みなさんの渡航目的は、留学ですか?ワーホリですか?
現地で自分自身がどんな生活を送るのかこれからワクワクですね!
イメージを膨らませて、日常生活に必要そうな持ち物を確認していきましょう:)
おすすめ度★★★★★
防水ブーツ、靴その他
寒い国に行くので、荷物は自然と多くなります。
靴っていったいどうすればいいの????
私は、合計4足持って行きました👞
持って行った靴は、以下のような物です。
左から、①登山靴②③スニーカー④革のブーツ?スニーカー?
1年の半分は、雨や雪なバンクーバー。まずはしっかり防水できる靴を持って行ってくださいね。
この中だと、登山靴が大活躍。
登山靴は防水性に長けていますので、おすすめですね。夏はみんなでハイキング、冬は雨や雪が降ってもこれで濡れない滑らない:)※足裏がギザギザして、滑り止めになっているものだと安心
値段が安いからと、ワークマンの防水靴で出発は私はおすすめしません:(
数年滞在を予定していて長く履くつもりの場合は、少し値段が張ってもブランドで購入するのがいいと思います。
実際私が持っていったコロンビアの登山靴は、\9000です。
1万切って購入できる場合がありますので、しっかりと確認もしておきましょ!
↓↓以下、ポイントです↓↓
しっかり読んでおいてください。
歩くことが日本での生活より多くなるかと思います。私はよく歩きました。
靴は、4足持って行った内の2足は履き潰して現地で捨て、2足買い足しました。
どうしてよく歩くんだろうね?
・坂が多い
・公共交通機関を使っても目的地まで更に歩く
・歩いても行けるな。という中途半端な距離なことが多い
↑↑※これらは私個人的な意見
おすすめ度★★★★★
黒い服一式
現地でアルバイトをする予定の方、多いのではないでしょうか?
仕事着は、どこの職場でも黒であることが多いです。カフェ、レストランならほとんど黒です。靴まで黒指定の場所も多いです。
どこのお店でも、手頃な値段で買える黒い服一式がなかった記憶があります
ありそうなのにね~。
ユニクロと、無印良品があるのでそこでもちろん買えますが、日本の値段の2~3倍。日本で買ってこればよかった…。とならないように、今からスーツケースにしまっておいてほしいと思うくらい必要です!
その他
おすすめ度 | ||
★★★★ | サングラス | バンクーバーの日差しは強い。夏は特に! 夏はサングラス無しで目を開けるのは結構しんどかったですね(私だけかも) |
★★★★ | サランラップ | 日本のサランラップは安いのに品質最高。カナダの物は申し訳ないけど払う価値無し。(笑) 新しい生活が始まったタイミング、こういう細かい日用品ってあると便利です。 |
★★★ | 魔法瓶 | カナダはエコ活動に力を入れている国です。 保温機能のあるマイボトルを持参している方は多いですね。コーヒー、お茶を楽しまれる方はぜひ。現地でも可愛い物がたくさん売っていますので現地購入もお楽しみに! |
★★★ | 折畳み傘 | 上記で説明した防水ジャケットでなくても、折り畳み傘でもなんとかなります。 ジャケットの方が楽ではあるのは事実ですね! |
★★★ | スリッパ | 室内用、シャワー室用など。もちろん現地でも購入できますが、お家にもしホテルのアメニティでゲットした物なんかあれば今のうちにスーツケース入れておきましょっ。 |
★★★ | エコバック | 食品を買ったあと、エコバックに入れるのが当たり前!ってくらいみんなエコバック使います。 どこへ行っても持ち歩ける、コンパクトに畳めるものが1つあると便利ですよ。 |
これまでに述べた荷物を全部スーツケースに入れてみても、まだ隙間はありそうですかね?
もう少し隙間を埋めていきましょう!
~バンクーバー在住の方が実際に言っていた『これ持ってくるべきだった!』編~
在住者に方に聞いてみました!
おすすめ度★★★★★
卓上加湿器
女性の在住者で、この意見は多かったですね。寒い国なので、乾燥しちゃいます:(
みなさんはシェアハウスで、一部屋を借りることになると思います。
小さいサイズを持参して、必要だと思えば現地で大きな物を買うもよしですね。
起きた時、のどが痛いな。なんてことが少なく済むように持っていきましょう!
持っていけばよかったー!編、実は卓上加湿器のみ。
在住者の方も、正直思いつかない…と思われるくらい
バンクーバーは発展していますし便利です。
以下、ぜひしっかりと呼んでください。
出発前のみなさんへ
いくつかお伝えしたい事。
○日頃使っているシャンプー、リンス、医薬品、美容品は躊躇せずたくさん持っていきましょう。
○1週間に1~2回の洗濯機利用のシェアハウスが多いので、1週間分のコーディネートをイメージして衣類を持っていくといいですよ。(汗はあまりかくことがない場所なので、着回しも全然余裕)
○日本食は現地でも買えますし、種類豊富。(値段は2~3倍)
○現地でマーケットプレイスを活用して中古品なども購入できますよ。
バンクーバーはとっても発展しているので、
なんでも揃いますから大丈夫!
日本のDAISOもありますからね。
持ち物チェック表
パスポートなどの重要な持ち物から、
全て一緒に確認していきましょう!
☑ | 重要な持ち物 | |
□ | パスポート | 原本は出発の時点から肌身離さず。PDFデータを携帯内にも保存しておいてくださいね。 |
□ | 入学許可証 | こちらもコピー、PDFデータ保存をしっかり。 |
□ | 海外旅行保険契約証 | 海外旅行保険は契約されましたか?コピーを忘れずに!入国審査で確認される場合があります。 |
□ | 航空券 | メールボックスに詳細が届いていますか?最近はパスポート情報だけで大丈夫ですが、念には念を。 |
□ | 滞在先の情報 | 英語に自身が無い方は、エージェントから受け取っているホームステイ先の情報を印刷しておくと安心ですね。 |
□ | ビザ許可証(ワーホリの方のみ) | 印刷必須です。イミグレで提示を求められます。ビザ許可証が、ビザ原本にその場で変わり渡される形です。 |
□ | 残高証明書 | 私は提示を求められませんでした。ランダムっぽいですね。コピーを用意しておきましょう。 |
☑ | お金 | |
□ | カナダドル | 日本では多く替えておく必要はありません。ホームステイが始まるならお金を使う頻度は少ないです。カナダはキャッシュレスな国。現金はチップや移動費で使うくらいかも。人によりけりですが、$150~500くらい現金で用意して、銀行口座開設できたら振り込んでおけばOK。 |
□ | 日本円 | カナダドルよりもこちらは多めく。レートが良い時に換金しましょ! |
□ | クレジットカード | 携帯の中にも持っておきましょう。(Apple Payなど) |
☑ | 寒さ対策 | |
□ | ヒートテック数枚 | もし出発が10月~3月でしたら、着て出発してください。バンクーバー空港から出た瞬間もう寒いですよ~。 |
□ | ウルトラライトダウン | ヒートテックと同じ、出発時期によってはこちらももう着て出発してください。機内も冷えますからね。 |
□ | 防水アウター | 雨も寒さもしのげて、着慣れているものなら尚いいと思います! |
□ | 暖かいヨガパンツ | バンクーバー女子のトレンドって感じです。1人何着持ってるの?と思うくらい。黒のものなら仕事着としても使えますのでぜひ! |
□ | マフラー、手袋 | 首元、手先しっかり温めましょう。 |
□ | 腹巻 | 生理痛重めな方、温めて体を労わってくださいね。 |
☑ | 日常生活 | |
□ | 靴(多めに) | 登山靴、防水靴、スニーカー、黒い靴…。現地で手頃な安い靴はなかなかありません。日本で履きなれたもの、履き潰して日本に持ち帰らないような靴をいくつか持って行きましょう。 |
□ | 黒い服一式 | 現地で仕事をされる方、必須です。 |
□ | サングラス | 日差しが強くて、まぶしいです。サングラス無しでは私は前が見えないくらいでした。(笑) |
□ | サランラップ | 100均のやつでも構いません。日本のサランラップの使いやすさは素晴らしいと思います。日用品でお金を無駄にしたくないなら、日本から数本持っていきましょ。 |
□ | 折畳み傘 | 防水ジャケットでなくても、折畳み傘でも大丈夫。 |
□ | エコバッグ | 袋は有料です。カバンに常にエコバックを持っていると便利です。 |
□ | 衣類 | 一週間に一度洗濯をするイメージで。下着は多めがよいですね! |
☑ | 薬品、化粧品 | |
□ | 化粧水、乳液 | 普段から使っているものをとにかく多めに。 |
□ | 常備薬 | しばらく日本を離れることを医師に説明し、できるだけ多く処方してもらうといいです。 |
□ | ビタミン剤 | 冬は晴れないバンクーバー。気持ちや体の調子を整えるためにサプリメントは必要です。 現地でも多く売られているので、荷物に空きがあればで大丈夫。 |
□ | 生理用品 | 使い慣れたものを多く持っていきましょう。個人的に、UNIQLOの給水ショーツは本当におすすめ! |
□ | 日焼け止め | 寒い国だと思って持って行かないのは禁物!太陽光が非常に強いので必要です。 |
□ | シャンプー、リンス | 現地でも髪質に合うものがきっとあります。ので、多く持って行く必要はありません。最初のホームステイ滞在の間補える量があれば十分です。 |
☑ | その他 | |
□ | 卓上加湿器 | 部屋の中は床暖房で乾燥していきます。感想は肌にも悪いので持っていったほうがいいですね。 |
□ | 予備の端末 | 海外では何が起こるか分かりません。もし、お持ちのスマホのみで出発するつもりだったら、絶対に別の端末(スマホ、PC、タブレットなど)を持って行くべきです。 |
以上が、私が考える最低限の無駄のない準備です。
おそらく、23kg×2の預け荷物の航空会社で出発する方が多いと思いますので、これまで述べた物を全てスーツケースに詰めたとしてもまだ隙間はあるかと思います。
ありったけの日本食、薬品、化粧品を詰めてください。それ以外は必要であれば現地購入でなんとかなります:)
これからのバンクーバーライフに少しでもこの内容が役立っていますように。楽しんできてくださいね!
以下、バンクーバー関連の記事もぜひご覧になってください。
それでは、また:)
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